2006年11月11日土曜日

WindowsXPをスリムにしましょう

皆さん、cSwingを快適に使っていますか? cSwingに限らず、特に動画を編集するソフトを使う時は、時間がかかるといらいらしますよね。
そんな時はメモリを増やしたら良い、というのは良く聞きますが、その前に、今すぐ簡単にできることをお試しください。

  1. デスクトップのどこか、アイコンが何も無いところにマウスを置いて、右ボタンをクリックします。

  2. 下のような画面が表示されたら、「プロパティ」をクリックします。


  3. 下のような画面が表示されます。テーマという表示の▼をクリックして、「Windowsクラッシック」に変更します。


  4. 次に、「デザイン」というタブ(見出し)をクリックします。画面は以下のように変わります。


  5. 効果」というボタンを押します。以下のような画面が表示されたら、付いているチェックを全て外して「OK」を押します。

  6. 元の画面に戻ったら、「OK」を押します。「しばらくお待ちください...」と表示された後、デスクトップに戻ります。

  7. 今までの鮮やかな草原が消えて、殺風景な青色のデスクトップに変わってしまいました。良く見るとアイコンの形も何か寂しくなっています。

  8. cSwingを使ってキャプチャーを試してみます。いかがでしょうか? 以前より動作が快適になったでしょうか?


Windows XP はデスクトップの表示に、皆さんが思われているよりも多くのパワーを使っているのです。実際、この変更を行っただけで複数カメラのキャプチャーが快適に行えるようになった方もいらっしゃいます。お悩みの方はお試しください。

また、Windowsのパフォーマンス向上には、その他たくさんの方方法があります。関心のある方は「Windows パフォーマンス チューニング」というキーワードで検索されてみてください。

0 件のコメント: